前橋ハリストス正教会 亜使徒大主教聖ニコライ聖堂




☆イコンをご覧になりたい方はここをクリックしてください☆



前橋にマトフェイ丹羽伝教師らによって正教が伝えられたのは明治10年頃ですが、これは前橋にとっても初めてのキリスト教の伝道でした。  当時の旧士族や製糸所の工女たちを中心に信仰が広まり、早くも明治17年には現在の場所に、会堂が建設されました。  この会堂は戦災によって焼失しましたが、昭和47年に再建され現在に至っています。
新しい聖堂は、明治初めにロシアから日本に正教を伝えた聖人、聖ニコライを記憶し、「亜使徒大主教聖ニコライ聖堂」と名付けられました。  聖堂内のイコノスタスは、ロシアの至聖三者セルギー修道院で描かれた伝統的なロシア様式のイコンで美しく飾られています。
ロシア・イコンから成るイコノスタスは日本の正教会のなかでは珍しいものです。
主日にはこれらのイコンに見守られ、古代教会から現在まで受け継がれてきた伝統ある祈りと聖歌が響く中、聖体礼儀が執り行われています。



●奉事案内
 徹夜祷           第1・3土曜日    午後 6時
 聖体礼儀         第1・3日曜日    午前10時

 注:詳しくは当月の行事予定表をご覧下さい

●聖歌練習のご案内
 第一週の聖体礼儀後、信徒会館にて行われています

●聖書を学ぶ会
 原則第1・第3水曜日

●奉神礼を学ぶ
 主日聖体礼儀後に「奉神礼の学び」を実施しています。
 短い学びですが、実践的で専門的な内容です。
 誦経、堂役、聖歌などの理解をより深める機会となっています。

●住所
 〒371−0022
 群馬県前橋市千代田町1−4−22
  027−232−2737





ホームへ

inserted by FC2 system